飲食店はビジネスだ

当たり前だろ!そんな声が聞こえてきそうですが

個人飲食店のオーナーさん(特に料理人出身)には

理解してもらえていないことが多いです。


実際、僕の過去の個人店のクライアントさん達で

売上が低いときの原因や店が暇なときの行動は

以下のような感じでした。


・料理の味を微妙に改善し、これでお客さんが増えると思いこむ 

・メニューをもっと増やして、飽きさせない様に何でも置こう 

・セットメニューでチェーン店より安くすればいい

・半額キャンペーンや値下げをもっとしないと選ばれない

・人件費を削って 経費節減しよう

・こんな時代だから仕方ない 

・そもそも俺の味が分からないヤツばかりだ

・立地が悪く、人通りかないから仕方ない

・とにかく俺のせいじゃない


まだまだたくさんありますが、とりあえずありがちな言い訳&解釈。


今後ブログでも1つずつ解説していこうと思います。

今日、僕が言いたいのは

繁盛店は=店舗力×経営力だということです。


飲食店でこんなこと思ったことありませんか?

A店「この店は美味しいのに何でこんなに暇そうなんだろう?」

逆に

B店「この店たいして美味しくないのに何でこんなに人気なんだろう?」


この場合、B店の方がA店より売るのが上手かったことになります。

勘違いしてはダメなのは、最近のコンサルタントの人の中には

味じゃないとか、マーケティングだけで売れるとか

商品力がまるで関係のないようなことをいう場合があるのですが

それは間違いで、味の好みは個人差もあったり、

体調や環境(雰囲気)によっても変わりますし、

言い換えれば、環境や雰囲気・演出で美味しく感じたりする

こともあります。


だから、大勢の中の一人のお客さんの意見で、味を変える必要はないですし

味以外の要因にも目を向けることを考えていかなくてはいけません。


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