「ありがとうございました」で伝える
お客様第一の考えを徹底すること
「お客様第一の考えを徹底している」は
塾生の店を見ていると、3つに分かれます。
1.しっかり出来ている(理解している)
2.出来ていると思っている
3.出来ていないと分かっている
と、だいたいこの3つに分かれるんです。
一番多いのが、2の「出来ていると思っている」です。
たいていの人は
お客様第一なんて当たり前ですよ~
ウチはちゃんとやってます~って言います。
お客様第一なんて当たり前って言っているオーナーさんの
お店に行き、食事を終えて会計するときに
「ありがとうございました」をバッシングしながら
テーブルに向って言っていることが多いです。
お金を払うのはお客様であって、テーブルでも食器でもありません。
じゃあどうすれば良いのか。
簡単です。
知人にプレゼントをもらったつもりで
「ありがとうございました」を言いましょう。
ここまでくると「言いましょう」もおかしいですよね。
知人にプレゼントをもらったつもりで
「ありがとうございました」と感謝を伝えましょう!
これが正解です。
ただし、「お客様がお帰りです」を意味する
掛け声の「ありがとうございました」が必要なときもあります。
掛け声の「ありがとうございました」」を言って
感謝を伝えた気にならない様に注意しましょう。
「ありがとうございました」3か条
・スタッフに「ありがとうございました」を教えるときに注意する。
・感謝のない「ありがとうございました」は言わない方がまし。
・忙しい時こそ本当の感謝を。
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